シャーペンで劇的変貌!プロ直伝アナログイラスト技法と愛用画材

シャーペンで劇的変貌!プロ直伝アナログイラスト技法と愛用画材

シャーペンで劇的変貌!プロ直伝アナログイラスト技法と愛用画材の特集記事を解説します。専門的な知識がチェックできます。

Q1:芯径は0.3mmと0.5mmのどちらを最初に揃えるべきですか?
A1:最初の一本としては0.5mmをおすすめします。0.5mmは適度な芯の強度があり、傾け方によって太線から細線、広い面のハッチングまで柔軟に対応できます。髪の毛の一本一本や瞳のハイライト周囲など、極限の緻密描写を追求したくなった段階で0.3mmを追加導入するのが最も無駄のないステップです。

Q2:描いている最中に手の側面で絵が擦れて黒く汚れてしまいます。防ぐ方法はありますか?
A2:描画する手の下に1枚のきれいなトレーシングペーパーやツルツルしたコピー用紙を「当て紙」として敷くのが基本かつ最強の対策です。手の皮脂が紙に移るのを防ぎ、黒鉛の引きずり汚れを完全に防止できます。また、画面の左上(右利きの場合)から右下に向かって描き進める構図順序を意識することも有効です。

Q3:完成したシャーペン画の粉落ちや色移りを防ぐにはどうすればよいですか?
A3:完成後は、画材店で販売されている鉛筆・木炭用の定着スプレー「フィキサチーフ(定着液)」を画面から30cmほど離して均一に軽く吹き付けてください。黒鉛の微粒子が紙面に固着し、額装時やファイリング時の擦れによる劣化を長期的に防ぐことができます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。