Q1:自作して抽出したばかりの木酢液は、すぐに薄めて使えますか?
A1:絶対に使えません。採取直後の粗木酢液には、植物の呼吸を阻害し根を傷める有害な木タール分や油分が大量に含まれています。最低でも6ヶ月間は遮光容器に入れて静置し、三層に分離した中層の透明な液体のみをろ過して使用してください。
Q2:煙を冷やすパイプには、アルミホイルや塩ビパイプを使っても大丈夫ですか?
A2:塩ビパイプは高熱で溶けて有毒ガス(塩化水素等)を発生させるため厳禁です。アルミホイルも耐久性と耐熱性に欠け破損の恐れがあります。必ずステンレス製やトタン製の煙突パイプ、または耐熱ガラス管を使用してください。
Q3:金属製のバケツや缶で木酢液を熟成・保管しても問題ありませんか?
A3:金属製容器での保管は不可です。木酢液はpH3前後の強酸性であるため、鉄やトタン、アルミを急速に腐食させ、容器に穴を開けてしまいます。保管にはポリエチレン(PE)製ポリタンクやガラス瓶、陶器の甕(かめ)を使用してください。