目上の人に「ご苦労様」はなぜ失礼?Ng理由と言い換えマナー全解説

目上の人に「ご苦労様」はなぜ失礼?Ng理由と言い換えマナー全解説

目上の人に「ご苦労様」はなぜ失礼?Ng理由と言い換えマナー全解説について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

「ご苦労様」以外にも、ビジネスシーンでは「敬語のつもりで使っていた言葉が、実は相手を見下す表現だった」という誤用例が後を絶ちません。代表的なNGワードと正しい表現を整理しておきましょう。

①「ご苦労様でございます」
語尾を丁寧語の「ございます」に変えても、目上への使用がNGである本質は変わりません。「お疲れ様でございます」や「ありがとうございます」を使用します。

②「了解しました」「了解です」
「了解」には「事情を理解して認める(許可する)」というニュアンスが含まれるため、同僚や部下に使う言葉です。目上の人には「かしこまりました」「承知いたしました」を使います。

③「参考になりました」
「参考」とは、自分の考えを決める際の一つの足しにする程度の意味合いです。上司のアドバイスに対しては「大変勉強になりました」「貴重なご助言をいただき、深く感謝いたします」と言い換えます。

④「おわかりいただけましたでしょうか」
相手の理解力を試すような響きを与えてしまいます。「こちらの説明でご不明な点はございませんでしょうか」「説明に不足はございませんでしたでしょうか」と、自分側に非がないか尋ねる配慮が求められます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。