米以外の炭水化物と組み合わせることで、キーマカレーのポテンシャルはさらに拡張されます。休日の昼食や忙しい平日の救世主となるのが、和洋の麺類やトーストを活用したスピードメニューです。
出汁の香りが食欲をそそる余りキーマカレーうどんアレンジでは、鍋に水200mlとめんつゆ(3倍濃縮)大さじ2を沸騰させ、余ったキーマカレー大さじ4〜5を溶かし込むだけで、蕎麦屋顔負けの濃厚カレー出汁が完成します。ひき肉の脂が出汁に溶け出し、冷凍うどんをそのまま投入して一煮立ちさせるだけで、コシのある麺に絡みつく絶品うどんが仕上がります。仕上げに青ネギと温泉卵を添えれば、味の深みは格段に増します。
また、洋風派から絶大な支持を集めているのが、キーマカレーパスタつくれぽ1000を記録したボロネーゼ風アレンジです。茹で上がったスパスタに余ったキーマカレーを絡め、トマトケチャップ小さじ1と粉チーズを加えるだけで、じっくり何時間も煮込んだかのような重厚なラグーパスタが完成します。キーマカレー特有の玉ねぎの甘みがソースの土台となっているため、失敗のしようがありません。
朝のエネルギー補給には、キーマカレートースト朝食が最適です。食パンの縁にマヨネーズで土手を作り、中央にキーマカレーと生卵を割り入れてトースターで5〜6分焼く「ネストトースト(巣ごもりパン)」は、包丁もフライパンも使わずにタンパク質と糖質を同時にチャージできる究極の時短モーニングです。