東洋大学の独走が目立つ一方で、残り3大学もそれぞれ独自の強みを武器に確固たるポジションを築いています。
日本大学の評判と現在地:
不祥事発覚以降に進められた執行部の刷新と教育ガバナンス改革により、受験生の不信感はほぼ払拭されました。何より120万人を超える強大な校友会ネットワークは健在です。看板である「芸術学部(日芸)」や「法学部」、医療系学部は独自の難関ポジションを維持しており、総合大学としての底力は他を圧倒しています。
駒澤大学と専修大学の徹底比較:
渋谷から電車で数分の好立地に駒沢キャンパスを構える駒澤大学は、看板の「仏教学部」をはじめ「文学部(歴史・地理・心理)」「医療健康科学部」など専門性の高い領域で強烈な存在感を放ちます。ワンキャンパスで4年間を過ごせる安定した学生生活が女子学生からの高い支持につながっています。
対する専修大学は、神田キャンパスの高層タワー校舎に法学部と商学部を集約させたことで人気が急上昇。伝統的に「計数の専修」と称される通り、会計士・税理士試験や公務員採用にめっぽう強い実利主義の教育が、手堅いキャリアを望む層から熱烈に選ばれています。