江頭2:50が挑んだ極秘救援の真実!いわき市を救った神対応と裏話

江頭2:50が挑んだ極秘救援の真実!いわき市を救った神対応と裏話

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この極秘救援作戦は、所属事務所である大川興業の社長であり親友でもある大川豊総裁すら、当初は詳細を知らされていなかった。のちに大川豊総裁がラジオや取材で語ったところによると、江頭は出発前に「ちょっと出かけてくる」とだけ告げ、事務所のサポートに頼ることなく単身で動いていたという。

大川興業というユニークな集団において、江頭は常に破天荒な芸風で知られていたが、素顔は極めて真面目で繊細、そして情に厚い人物だった。「ペイツー」の愛称で身内から親しまれる彼は、自分が普段テレビで見せている粗暴なキャラクターと、ボランティア活動という善行が結びつくことを極度に恐れていた。「江頭が良いことをした」と報じられれば、お笑い芸人としての価値が暴落するという独特のプロ美学を持っていたのだ。

大川豊総裁は、江頭のこの行動について「あいつは昔からそういう男。計算や見返りを求めて動くことなんて一切ない」と振り返る。自腹を切ってトラックを出し、無事に帰還した彼を待っていたのは、称賛ではなく、いつも通りの事務所の日常だった。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。