国内のテレビ録画用ストレージ市場を牽引しているのが、バッファロー(BUFFALO)とアイ・オー・データ機器(I-O DATA)の2大巨頭です。両社ともに高い信頼性を誇りますが、細部の設計思想に違いがあります。
バッファローの外付けHDDの評判を支えているのは、徹底した静音性と防振構造です。同社の定番である「HD-EDS-Eシリーズ」や「HD-LEシリーズ」は、筐体内部のファンレス設計に加え、防振シリコンゴムによるフローティング構造を採用。動作音を極限まで抑えた静音設計テレビ録画用HDDとして、寝室テレビ用としても根強い支持を集めています。故障予測サービス「みまもり合図」に対応している点も安心材料です。
一方、アイ・オー・データのテレビ録画向けモデル(「HDCZシリーズ」や「AVHDシリーズ」など)は、24時間連続録画に耐えうるパナソニック推奨ハードディスクの採用など、AV家電としてのタフさに定評があります。家電メーカー各社との連携検証が手厚く、トラブル時のサポート体制も非常に強固です。
メーカー選びの際は、各社が公開している「レグザ外付けHDD対応表」や「ブラビア外付けHDD設定」のガイドを確認し、使っているテレビの型番が動作確認済みリストに載っているかを事前に照合しておくことが失敗を防ぐ鉄則です。