メガオニゴーリレイドを周回するトレーナーたちのコミュニティ(SNSや攻略掲示板)を観察すると、「人数がいたのに全滅寸前まで追い込まれた」という声が定期的に散見されます。この原因を突き詰めると、相手のメガオニゴーリ技構成と評価に対する認識不足に行き着きます。
メガオニゴーリが繰り出す技構成は以下の通りです。
- ノーマルアタック:こおりのいぶき / こおりのつぶて
- スペシャルアタック:ゆきなだれ / シャドーボール / ジャイロボール
最大の地雷技は、はがね技の「ジャイロボール」です。多くのトレーナーがいわタイプ対策としてテラキオンやラムパルドを選出しますが、ジャイロボールを直撃されると弱点を突かれ、一撃で消し飛ばされます。現場での生存時間を伸ばすためには、相手の技がジャイロボールだと判明した瞬間にメタグロスやほのお属性主軸のパーティへシフトする柔軟性が求められます。
一方、メガオニゴーリ自身の育成価値・レイドアタッカーとしての評価はどうでしょうか。現状のこおりタイプアタッカー枠にはマンムーやセグレイブといった優秀な一般ポケモンが存在し、メガ枠としてもメガユキノオーが存在します。しかし、メガオニゴーリは「こおり単タイプ」であることが最大のアイデンティティです。複合タイプを持たないため弱点が少なく、味方のこおり技ブーストを維持しながら自身も高いDPSを刻み続けることができます。特にドラゴン・ひこう複合(レックウザやボーマンダ等)のレイドバトルにおいて、ダメージボーナスを極大化させるサポート兼アタッカーとして唯一無二の役割を果たします。