ランウェイに華を添えたのは、言わずと知れたファッションアイコンの藤田ニコルだ。彼女がステージに姿を現した瞬間、空気が一変する。洗練されたポージングと圧倒的なウォーキング技術は、長年シーンの最前線を走り続けてきたトップモデルならではの貫禄。会場中の視線が一瞬で彼女の指先にまで釘付けになった。
一方で、熱烈な歓声を集めたのがデジタルネイティブ世代のカリスマたちだ。ヒカルが独自の存在感を放ちながらステージを闊歩すれば、コムドットのメンバーたちが息の合ったウォーキングで会場を沸かせる。さらに平成フラミンゴが持ち前の明るさと抜群のコンビネーションでランウェイを駆け抜けると、客席からは割れんばかりの黄色い声援が飛んだ。従来のモデル像とネット発のスターが見事に融合した空間は、まさに時代の縮図そのものだった。