日本の食文化を支えてきたNHK『きょうの料理』のテキストや、農林水産省が発信する食育ガイドラインでは、食材の単位をできるだけ分かりやすく伝える工夫がなされている。同番組の伝統的なレシピ基準でも、生姜1片は基本的に「15g前後」として計算されていることが多い。
また、クックパッドに投稿されている数多くのレシピにおいても、1かけ=15gという前提で調味料の配合が設計されているケースが大半だ。食品・調理業界全体としても、この「15g」という数値は味のバランスを崩さない黄金比として扱われている。計量器がないときは、自分の親指の大きさと見比べてみるのが一番の近道だ。