ネット上のコミュニティでは、こうした画面制限やリスクを潜り抜けて画像を保存するための「回避策」が度々話題に上る。Webブラウザ版からアクセスして撮影を試みる方法や、別のスマホやデジタルカメラを用いて画面を直接物理撮影する手段などが代表例だ。
他端末を用いた物理的な撮影であれば、アプリのシステム側で検知することは物理的に不可能であり、相手に通知が送られることもない。しかし、こうした迂回策を使って入手した個人情報をめぐっては、極めて高い倫理的・法的リスクがつきまとう。
サービスの利用規約において、相手の許可なく顔写真ややり取りのテキストを第三者に公開・転載する行為は明確に禁止されている。万が一、入手した画像をSNSや掲示板へ流出させた場合、アカウントの無期限停止処分を受けるだけでなく、個人情報保護の観点や肖像権・プライバシー権の侵害として損害賠償請求などの法的トラブルへ発展する危険性がある。