調理の現場でまず押さえておきたいのが、容量(ミリリットル)と重さ(グラム)の明確な区別です。一般的に計量スプーンの大さじ1は15ml、小さじ1は5mlの容積を持っています。しかし、これはあくまで「体積」であり、量る食材の比重によって実際の重さは大きく変わります。
片栗粉の場合、計量スプーンすりきり1杯の重さは以下の通りです。
- 片栗粉大さじ1のグラム数:約9g(15ml)
- 片栗粉小さじ1は何グラム:約3g(5ml)
計量スプーンですくう際、山盛りのまま使ってしまうと大さじ1杯で12〜14g近くになってしまい、料理の粘度が想定以上に強くなる原因になります。ヘラや箸の背を使ってしっかりと「すりきり」を行うことが、レシピ通りの再現性を生む基本です。