おみくじには食品のような厳密な消費期限はありませんが、信仰や慣習の上での「有効期間」の目安は存在します。一般的には「次に新しいおみくじを引くまで」あるいは「引いた日から約1年間」がひとつの区切りとされています。新年の初詣で引いたおみくじであれば、翌年の初詣を迎えるタイミングが手放す適期です。
また、「大吉」などの良い運勢が出た場合、すぐに結ばずにお守り代わりとして持ち帰る人が大半でしょう。持ち帰ったおみくじは、以下のいずれかの方法で大切に扱うのが吉とされています。
- 財布や定期入れに入れて持ち歩く:日常的に持ち歩き、迷いが生じた際におみくじの文言(和歌や教訓)を読み返して行動の指針にする。
- 自宅の神棚や目線より高い場所に保管する:神棚がない家庭では、リビングのタンスや本棚の上など、清潔で目線より高い位置に白い紙を敷いて安置する。
役目を終えたと感じたときや、願い事が成就したとき、あるいは次の年を迎えて新しい指標を得たいと思ったときが、古いおみくじを手放す最良のタイミングとなります。