X(旧Twitter)やTikTok、ライフハック動画で爆発的な再生回数を記録し、ネットで話題のとうもろこしレンジ術として定着したのが「ヒゲが1本も残らない驚異の脱皮ワザ」です。従来、茹で上がった熱々のとうもろこしから細いヒゲを1本ずつ指でつまんで取る作業は、多くの家庭で最大のストレスでした。しかし、この手法を用いれば作業時間はわずか3秒で完了します。
手順は驚くほど合理的です。レンジ加熱が終わった直後、非常に高温になっているため清潔なキッチンペーパーや布巾で実をしっかりと押さえ、根元(茎側)から約2cm〜2.5cmの実がある部分ごと、包丁でスパッと垂直に切り落とします。芯は硬いものの、加熱直後は繊維が柔らかくなっているため、一般的な三徳包丁で十分に切断可能です。
切り落としたら、切り口を下に向けて持ち、とうもろこしの先端(ヒゲが出ている側)の皮を両手で軽く掴みます。そのまま上下に2〜3回リズミカルに振る、もしくは先端側から根元に向かって中身を押し出すように軽く握るだけで、スルッと抜ける皮の剥き方裏ワザが完成します。ツルツルに磨かれたかのように、ヒゲごと黄色い実だけが綺麗に飛び出してくる光景は圧巻の一言です。ヒゲの根元が茎の切断面とともに皮側に固定されるため、実だけが綺麗に滑り落ちる力学構造を利用しています。