ニキビ跡を早く消したいという焦りから、かえって肌を痛めつけているケースが散見されます。特に次の4つの行動は即座に見直してください。
1. 強力なスクラブ洗顔やピーリングの連日使用
古い角質を取ろうとしてゴシゴシ擦ると、肌のバリア機能が崩壊し、摩擦刺激によってさらなる色素沈着(炎症後色素沈着)を引き起こします。
2. 紫外線対策(日焼け止め)の怠り
ニキビ跡の部分は非常にデリケートです。紫外線を浴びるとメラノサイトが過剰に反応し、赤みだったニキビ跡が消えにくい濃いシミへと定着してしまいます。季節を問わず毎日のUVケアは必須です。
3. 刺激成分の無謀な重ね塗り
高濃度レチノールと高濃度ビタミンC、強酸性ピーリングなどを一度に併用すると、肌が耐えきれずに激しい皮むけや接触皮膚炎を起こし、新たな赤みニキビ跡の原因になります。
4. 治りかけのカサブタを無理に剥がす
カサブタの下ではまさに新しい皮膚が形成されています。これを途中で剥がしてしまうと、真皮にダメージが届き、将来的なクレーター化の直接原因になります。