サロン帰りの質感を自宅で維持するためのスタイリングプロトコルと、緊急時のメンテナンス法を整理します。
フリンジカットスタイリング剤巻き方の極意
コテやアイロンを入れる際、毛束を一気に挟んでカールをつけてはいけません。140〜160度のストレートアイロンを使用し、前髪を「黒目と黒目の間」「左目尻側」「右目尻側」の3ブロックに分割します。中央はストレートにスッと通すのみ、両端はやや外側へ流すように緩いアールを描きます。
スタイリング剤は重たいヘアオイルを避け、軽めのテクスチャーを持つマルチバーム、もしくはヘアセラムを選択します。米粒ほどの量を指先によく伸ばし、毛先3分の1のみをつまむようにして塗布します。根元につけると皮脂と混ざって重力で潰れるため、絶対に塗布してはなりません。
フリンジバング作り方とセルフカットの切り方
伸びてきた前髪をセルフで整えたい場合、横にハサミを入れてパッツンにしてしまう失敗が後を絶ちません。正しいフリンジカットセルフカット切り方の鉄則は以下の手順です。
1. 髪を完全に乾かし、普段の分け目でブロッキングします。
2. 親指の第一関節ほどの三角ベースを取り、残りの髪はピンで完全に留めます。
3. ハサミを必ず「縦(80度〜90度)」に入れ、毛先数ミリをギザギザに削るように少しずつ刃を動かします。一度に長さを切ろうとせず、光に透かしながら隙間を均等に整えていくのがポイントです。