「新型コロナ後遺症 味覚障害 病院 何科」で悩む人は多い。基本的には耳鼻咽喉科が第一選択となる。嗅覚・味覚障害の診療ガイドラインを策定している日本耳鼻咽喉科学会も、コロナ後遺症の味覚障害は耳鼻咽喉科での評価を推奨している。
ただし、症状によっては他の診療科との連携が必要になる。具体的には以下の通りだ。
耳鼻咽喉科:嗅覚・味覚の専門的評価、内視鏡検査、嗅覚トレーニング指導
神経内科:神経損傷が疑われる場合、画像検査や神経伝導検査
心療内科・精神科:抑うつ症状や不安障害を併発している場合
漢方外来:亜鉛補充や嗅覚トレーニングで改善しない場合の補完療法
自宅でできるセルフチェックとしては、塩味・甘味・酸味・苦味・うま味の5基本味をそれぞれ食塩水や砂糖水などで試す方法が有効だ。すべての味がわからないのか、特定の味だけが消失しているのかを把握しておくと、診察時に有用な情報となる。また、嗅覚と味覚は連動しているため、コーヒーやカレーなど香りの強い食品で匂いの感じ方も一緒に記録しておくとよい。