トリオの主力を担っていた斉藤氏の離脱は、残された太田博久氏とおたけ氏にとっても計り知れない打撃となりました。騒動直後、両名は所属事務所を通じて「被害を受けた方に深くお詫び申し上げます」「長年一緒にやってきた仲間として怒りと情けなさで言葉が見つからない」と痛恨のコメントを発表しました。
グループの解散も囁かれる中、2人が下した結論は「ジャングルポケットの看板を下ろさず、2人体制でコンビとして継続する」という決断でした。2006年の結成から築き上げてきたコントのクオリティと、ルミネtheよしもとをはじめとする劇場ファンへの責任を果たすべく、太田氏が中心となって過去のトリオネタを2人用に再構築する過酷な作業が続けられました。
おたけ氏も実家の老舗もんじゃ焼き店の経営と並行しながら、芸人としてのスキルアップに本腰を入れ、バラエティ番組や舞台で太田氏を支えています。劇場関係者の証言によると、「最初はトリオ時代の斉藤のボケの穴を埋めるのに苦労していたが、太田の卓越した構成力とおたけの独特なキャラクターを前面に出した新ネタが徐々に定着し、客席の笑いをしっかり取れるようになっている」と現場での評価は着実に上向いています。
ネット上でも「太田とおたけの2人を心から応援したい」「斉藤の不祥事を背負いながら逃げずに舞台に立ち続ける姿に胸を打たれる」といった激励の声が多数を占めており、コンビとしての再生に向けた歩みは着実に応援を集めています。