竹田城跡・立雲峡駐車場は深夜満車?雲海混雑の真相と到着目安【2026】

竹田城跡・立雲峡駐車場は深夜満車?雲海混雑の真相と到着目安【2026】

竹田城跡・立雲峡駐車場は深夜満車?雲海混雑の真相と到着目安【2026】について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

旅行者の間で極めて多い混乱が、「竹田城跡」と「立雲峡」の混同です。「天空の城を見に行こう」と考えてナビに竹田城跡をセットした結果、望んでいた景色に出会えなかったという失敗談は枚挙にいとまがありません。両者はまったく異なる視覚体験を提供します。

竹田城跡は、かつて山城が存在した標高353.7メートルの古城山そのものです。城郭内部に入り、見事な石垣を間近で見学し、足元に広がる雲海を「城主の視点」で見下ろす場所です。つまり、雲の中に自分が立ち、眼下に広がる雲海を楽しむのが竹田城跡登城の醍醐味となります。こちらへ向かう場合は、西側の山麓にある山城の郷駐車場に車を止め、そこから天空バスやシャトルバス、あるいは徒歩で中腹を目指すことになります。

一方の立雲峡は、円山川を挟んだ対角線の東側、朝来山の中腹に位置します。「雲海にぽっかりと浮かぶ天空の城・竹田城跡」という、ポスターやメディアでおなじみの引きの構図を撮影したいなら、目的地は間違いなく立雲峡です。竹田城跡の中にいては、外側から浮かぶ城郭の全景を撮影することは不可能です。

車でのアクセスルートも完全に分かれます。立雲峡へ向かう場合は、北近畿豊岡自動車道・播但連絡道路の和田山ICから国道312号を経由し、立雲峡専用の山道へと入ります。一方、竹田城跡(山城の郷)へは別ルートとなり、両地点を車で移動するだけでも渋滞がなければ15〜20分程度を要します。夜明け前の限られた時間でこの往復を行うことは不可能なため、自分が「城を外から眺めたい(立雲峡)」のか、「城跡そのものに登りたい(竹田城跡)」のかを明確に決定してください。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。