テレビシリーズの熱狂は留まることを知らず、東宝の配給によって『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』、そして完結編となる『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』の2部作として映画化された。劇場の巨大スクリーンで観客を圧倒したのは、さらにスケールアップしたポリス・アクションの波状攻撃だった。
『野望篇』での官房長官襲撃事件や激しい追走劇、『革命篇』での国会議事堂占拠という未曾有のシチュエーション。真木よう子はテロリストの銃弾が飛び交う極限状況下で、より研ぎ澄まされた格闘戦を披露した。ドラマ版から積み上げてきた肉体表現の集大成が、この劇場版2部作に余すところなく刻み込まれている。