ネット上の掲示板やSNSでは、「小規模な地方記録会で出したタイムは全道・全国大会の選考対象外になるのではないか」という誤解が散見されます。
日本陸上競技連盟および北海道陸上競技協会の規定上、緑ヶ丘公園陸上競技場のような公認陸上競技場で、公認審判員によって運営される「公認記録会」でマークされた記録は、公認記録として公式に認定されます。したがって、インターハイ予選や全日本インカレ、全日本マスターズの標準記録突破対象として完全に有効です。
一方、注意すべきは「風力計測」の有無です。非公認枠で行われる一部の普及記録会や練習会では風力計測器が作動していない場合があり、その際のタイムは参考記録扱いとなります。苫小牧陸協 歴代記録に名を刻むような公式レコードは、写真判定装置(電気計時)と正確な風力測定のもとで厳密に公認された数字のみが登録されています。