現在の大逆転劇を語る上で欠かせないのが、2000年代後半から2010年代にかけて築いた圧倒的な俳優キャリアです。2005年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリを契機に芸能界入りし、翌年には『仮面ライダーカブト』の神代剣(仮面ライダーサソード)役で鮮烈なデビューを飾りました。
その後、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の霊感少年・難波南のルームメイト役や、『タンブリング』での主演、『GTO』の冴島俊行役など、平成の話題作に次々と出演。端正なルックスと抜群の運動神経、コミカルからシリアスまでこなす表現力でトップスターの座を確立しました。
しかし2017年3月、所属事務所から契約解除(退所)が発表されます。度重なる私生活のトラブルやマネジメント方針の不一致が理由とされ、一時は表舞台からの完全撤退を余儀なくされました。この大きな挫折とどん底の経験こそが、現在の不屈のバイタリティと実業家としての成功を生み出す原動力となっています。