石原慎太郎の妻・典子とは誰か?17歳結婚の馴れ初めと死因の真相

石原慎太郎の妻・典子とは誰か?17歳結婚の馴れ初めと死因の真相

石原慎太郎の妻・典子とは誰か?17歳結婚の馴れ初めと死因の真相についての真相をお届けします。

石原慎太郎氏の妻である典子夫人は、1938年(昭和13年)生まれ。旧姓は石田典子といいます。実家は厳格な家柄であり、彼女の母・光子氏は慎太郎氏の実父・石原潔氏の実妹にあたります。つまり、二人は血縁関係上、正真正銘の「従姉妹(いとこ)」同士でした。

日本の民法上、いとこ同士の婚姻(4親等の傍系血族)は現在も合法ですが、戦後間もない当時としても親族間の結婚は決してありふれたものではありませんでした。二人の馴れ初めは、慎太郎氏が学生時代、神奈川県逗子市や鎌倉市にあった親族の行き来の中で自然と育まれたと伝えられています。慎太郎氏にとって、幼少期からよく知る美しい従姉妹は、知性と凛とした佇まいを兼ね備えた特別な存在でした。

結婚に至る経緯は極めてドラマチックです。慎太郎氏が一橋大学在学中の1955年、処女作『太陽の季節』で文學界新人賞を受賞し、芥川賞の選考過程で日本中に衝撃を与えていたまさにその渦中、典子夫人はまだ17歳(神奈川県立鎌倉高校中退)でした。周囲の猛反対を押し切り、1955年12月に挙式。慎太郎氏が23歳、典子夫人が17歳という早婚でのスタートでした。

慎太郎氏の家系図を紐解くと、弟には昭和の大スター・石原裕次郎氏がおり、典子夫人は裕次郎氏にとっても義姉であり従姉妹にあたるという、極めて濃密な一族の絆の中で昭和カルチャーの中心を駆け抜けることになります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。