Q1:タモリの素顔が写っている公式な映像や写真は現在も見られますか?
A1:1982年公開の藤田敏八監督映画『キッドナップ・ブルース』に「森田一義」名義で出演しており、サングラスを一切かけない素顔の演技を映像で確認することができます。また、大学時代のジャズ研写真や博多時代の一部の記録写真が回顧本などに掲載されていますが、近年のプライベート写真は基本的に一般公開されていません。
Q2:右目の失明事故の際、手術を担当した医師や治療の経緯はどうだったのですか?
A2:小学3年時の事故直後、福岡市内の病院へ運ばれ、およそ2ヶ月間にわたる入院治療と手術が行われました。針金が角膜や水晶体に達していたため、当時の術式では視力の完全回復には至らず、最終的に「明暗がわかる程度」の視力低下が残ることとなりました。ただし、眼球そのものを摘出するような事態には至っていません。
Q3:なぜテレビ番組で一度もサングラスを外す企画を行わなかったのですか?
A3:テレビにおける「タモリ」は徹底的に構築されたプロフェッショナルな記号(キャラクター)であり、素顔を晒すことはその虚構性を壊す行為につながるためです。本人も「サングラスを外したらただの森田一義になってしまい、芸が成り立たない」という趣旨の哲学を持っており、番組の安易な視聴率稼ぎのために素顔を利用することを一貫して拒んできたプロ意識の表れといえます。