重曹歯磨きの効果と危険性とは?歯科医が明かす歯が白くなる噂の真相

重曹歯磨きの効果と危険性とは?歯科医が明かす歯が白くなる噂の真相

重曹歯磨きの効果と危険性とは?歯科医が明かす歯が白くなる噂の真相の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

研磨を伴う「重曹歯磨き」はリスクが高いものの、重曹を水に溶かして洗口液として使う「重曹うがい」であれば、非常に優れたオーラルケア効果を安全に得ることができます。

食後の口腔内は酸性に傾き、歯が溶けやすい状態になりますが、弱アルカリ性の重曹水でうがいをすることで、口の中を瞬時に中和(pHコントロール)し、酸による歯の脱灰を防ぎます。さらに、口臭の主要原因である揮発性硫黄化合物(酸性物質)を化学的に中和するため、強力な口臭予防効果を発揮します。

失敗しない「重曹うがい液」の作り方レシピ

  • 材料:水(ぬるま湯)100ml、食用重曹(小さじ半分・約1〜2g)
  • 手順:コップに水と重曹を入れ、スプーンで粉末が完全に溶け切るまでよくかき混ぜます。
  • 使い方:適量を口に含み、30秒ほど口腔内全体に行き渡らせるように「ブクブクうがい」をして吐き出します。
  • 適正頻度:食後や就寝前の1日1〜2回程度が目安です。

重曹うがいは歯ブラシによる摩擦が発生しないため、エナメル質を削る心配がありません。口内の粘膜が荒れやすい人や高血圧で塩分摂取制限がある人は、うがい液を飲み込まずにしっかり吐き出すよう徹底してください。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。