信頼できるショップで乾燥燕の巣(乾物)を手に入れたら、自宅でも本格的な料理を楽しめます。失敗しないための基本の下処理と、人気の2大レシピを紹介します。
基本の戻し方(下処理)
- 浸水:清潔なガラスまたは陶器のボウルに燕の巣を入れ、たっぷりの軟水(ミネラルウォーター)に浸します。冷蔵庫で6〜8時間ほど置いてじっくり戻します。
- 微細な羽毛の除去:ふっくら戻ったら、繊維を崩さないようにほぐし、残っている微小な羽毛をピンセットで取り除きます。
- 水切り:目の細かいザルにあげて水気を切ります。これで下準備は完了です。
1. 燕の巣の上湯スープ(温製)の作り方
戻した燕の巣を耐熱の器に入れ、上質な中華チキンスープ(または市販の無添加上湯)、細切りにした金華ハム少々を注ぎます。器ごと蒸し器に入れ、弱火でじっくり20〜30分間蒸し上げるのがポイントです。直火でグラグラ沸騰させると繊維が溶けてしまうため、必ず「湯煎蒸し(ダブルボイル)」で仕上げます。
2. 燕の巣と白キクラゲの美肌デザート(冷製・温製)
戻した燕の巣、水戻しした白キクラゲ、クコの実、氷砂糖を少量の水とともに耐熱容器に入れ、蒸し器で25分蒸します。仕上げにココナッツミルクを合わせれば、アジアの高級ホテルで供される極上スイーツの完成です。