ネット検索で見かける「スニーカーの紐を結ばないのはダサいのではないか」という懸念。SNSの投稿や街頭スナップの傾向を分析すると、否定的な意見の根底には「パーツの安っぽさ」と「靴本来のシルエット崩れ」という明確な原因が存在することが分かりました。
例えば、テカりの強い粗悪なシリコンパーツをヴィンテージ感のあるレザー製スニーカーに装着すると、素材感のミスマッチが目立ち「手抜き感」を与えてしまいます。また、ゴム紐を短く締めすぎてアッパーが不自然にしわ寄る履き方も見栄えを損ねる要因です。
ダサ見えを完全に回避するための鉄則は、「スニーカーの素材と紐の質感を統一すること」です。キャンバスやスエード素材のスニーカーには織り目が自然な平紐タイプのゴム紐を合わせ、ハイテク系やランニングシューズにはマット仕上げのカプセル式やキャタピランを選ぶことで、違和感のない洗練されたスタイルが完成します。