キャベツは副菜にとどまらず、工夫次第でお弁当の主菜(メインおかず)としても抜群の存在感を発揮します。キャベツを大量消費しながら、満足感の高い一品に仕上げる代表格がキャベツの豚肉巻きです。
千切りにしたキャベツを豚薄切り肉(ロースまたはバラ肉)でしっかりと巻き込み、巻き終わりを下にしてフライパンで焼き上げます。肉の脂がキャベツに染み込み、蒸し焼き状態になることで、かさが減り驚くほどの量のキャベツを無理なく摂取できます。
味付けは甘辛い照り焼きダレ(醤油・みりん・酒・砂糖各大さじ1)を煮絡めるのが基本です。タレに含まれる糖分が表面に照りを出し、冷めても肉が硬くなりにくいメリットがあります。お弁当に詰める際は、斜めに半分にカットして断面を見せることで、美しい緑と白の層が映え、食欲をそそるビジュアルが完成します。