多様化するギャツビーのラインナップから、本当に自分に合う一品を見つけ出すにはどうすればよいか。プロのスタイリストは「セット力」「ツヤ感」「毛量」「髪質」の4軸によるマトリクス分析を推奨する。ここからは、人気のムービングラバー全種から最新シリーズに至るまで、失敗しない選び方を多角的に解説していく。
まず、硬い髪質で毛量が多く、立ち上がりを長時間キープしたい剛毛タイプには、強いセット力と無造作な束感を生むマット系が最適だ。一方で、軟毛でペタンとなりやすいタイプには、重さで髪が潰れない超軽量のドライポリマー配合製品が力を発揮する。毛量が少なくボリュームが出にくい場合は、油分の少ないテクスチャーを選ぶのが鉄則となる。
ツヤのある上品な束感や、パーマ風の動きを出したいパーマ毛・くせ毛タイプなら、ややウェットな仕上がりのグリース風ワックスやクリームタイプが真価を発揮する。自分の髪質・毛量・なりたい質感の掛け合わせを知ることこそが、スタイリング成功への最短ルートだ。