Q1:脂肪吸引で失敗されたと感じた場合、いつから修正手術が受けられますか?
A1:原則として術後6ヶ月〜1年程度の待機期間が必要です。術後半年間は組織が瘢痕拘縮の修復プロセスにあり、炎症や硬さが残る状態で再手術を行うと、出血量の増加やさらなる組織癒着を招き、状況を決定的に悪化させます。まずは主治医または第三者の形成外科専門医に定期的に触診を受け、組織の成熟を待つ必要があります。
Q2:太ももやお腹の脂肪吸引後、インディバなどの拘縮ケアは受けるべきですか?
A2:高周波温熱療法(インディバ等)や丁寧なマッサージは、局所の血流を促進し、拘縮による突っ張り感や痛みを緩和する一定のサポート効果が期待できます。ただし、これらは治癒プロセスを快適にするための補助療法であり、医師の削りすぎによる構造的な段差やたるみを根本的に消し去る医学的効果はありません。傷口が完全に閉鎖した術後3〜4週以降、主治医の許可を得てから導入してください。
Q3:万が一の医療事故で損害賠償を請求する場合、何から始めればよいですか?
A3:まずは感情的な対立を避け、施術前後のカルテ(診療録)や麻酔記録、術前術後写真の開示請求を行ってください。同時に、別の第三者医療機関(大学病院や総合病院の形成外科)で現在の状態に関する客観的な「診断書」を取得することが極めて重要です。その後、医療過誤訴訟の実績が豊富な弁護士や国民生活センター等へ相談し、法的証拠を固めた上でクリニックとの示談交渉へ進むのが鉄則です。