同社の名を世界に轟かせた金字塔といえば、インサイド・ウエストバンド(IWB:パンツの内側に差し込む携行方式)の代表格であるT-REX ARMS Sidecar ホルスターです。拳銃本体と予備マガジンを腹部前方に一体化して保持するこのホルスターは、現在「Sidecar 2.0」へと進化を遂げ、中央のヒンジ構造によって人体の曲線にしなやかに追従するモジュラーシステムを確立しました。座る・走る・屈むといった激しい身体動作を行ってもホルスターが浮き上がらず、ドロウの再現性を極限まで高めています。
腰回りのファーストラインを構築する上で外せないのがT-REX ARMS Orion ベルトです。従来の二層式インナー・アウターベルトシステムと異なり、滑り止めラバー素材を配したパッド式スリーブを採用することで、ベルクロ付きインナーベルトをズボンのベルトループに通す手間を排除しました。上着の上から素早く腰に巻くだけでズレることなく強固に固定されるため、即応性を求めるシューターから圧倒的な信頼を勝ち得ています。
さらに、無駄なカマーバンド構造を排してプレートの密着度を追求したT-REX ARMS プレートキャリア(AC1シリーズ)や、瞬時にテンション調整が可能なT-REX ARMS スリングなど、すべてのアイテムが「1秒以内のアクション完結」という単一の設計哲学で貫かれています。