動く待ち受けのカスタマイズには、ネット検索では見落とされがちな仕様上の制限がいくつか存在します。
第一の誤解は、「ホーム画面でもアイコンの裏で動画が動き続ける」という思い込みです。現在のiOSでは、アプリアイコンが並ぶホーム画面での動画再生には対応していません。ホーム画面に設定した場合は、Live Photosの「キー写真(静止画)」が表示される仕様となっています。
第二の盲点は、かつて存在した「ダイナミック壁紙」の減少です。iOSの初期に搭載されていた、端末の傾きに合わせて泡や光が揺れるApple純正のダイナミック壁紙は、近年のアップデートで選択肢が大幅に絞られました。現在はLive Photosを活用したカスタマイズが主流となっています。
【プロの結論】動く壁紙の導入に向いている人・見送るべき人の特徴
- おすすめできる人:
- 推しのアニメキャラやペットのベストショットを、画面を開くたびに楽しみたい人
- ロック画面のデザインにオリジナリティを持たせたい人
- 普段から端末の充電環境が身近にあり、細かなバッテリー残量を気にしない人
- 見送るべき人:
- ホーム画面(アイコンの裏)でも常に動画をループ再生させたい人
- 低電力モードを常用しており、視覚効果を極限までオフにして端末を運用している人
- ロック画面に複雑な時計フォントや多数のウィジェットを隙間なく配置したい人(エフェクト干渉が起きやすいため)