症状のステージによって身体が要求する成分は大きく異なります。漫然と棚の売れ筋を手に取るのではなく、病期に合わせた選定が求められます。
まず、ゾクゾクとする悪寒や喉の違和感がある風邪の引き始めにおすすめの栄養ドリンクとしては、生姜(ショウキョウ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)など、「末梢血管を拡張して体温を上げ、自己免疫の立ち上がりを早める生薬」が配合された製品がベストです。冷えた体積を内側から温め、発汗を促す環境を整えることが初期撃退の定石となります。
そして、すでに37度台後半以上の熱があり、身体が節々の痛みを訴えている発熱時に寝る前飲む栄養ドリンクには、何よりも「完全ノンカフェインかつ低刺激」である製品が求められます。この局面で定評があるのがパブロン滋養内服液シリーズや、ノンカフェイン仕様のユンケル黄帝液(ユンケル黄帝DCFなど)です。
長年にわたり店頭で圧倒的な支持を集めるユンケル黄帝液の効果と評判をリサーチすると、「体がポッポと温まり、重だるさが抜けた」という絶賛の声がある一方で、「胃が荒れて吐き気を催した」「夜飲んだら目が冴えて眠れなくなった」という失敗談も散見されます。この明暗を分ける最大の要因こそが、「通常版(カフェイン入り)を夜に飲んだか、DCF(ノンカフェイン)を正しく選んだか」の違いに帰結します。