長年待ち望まれていた「JR三ノ宮新駅ビル開発プロジェクト」の骨格が、ついにその圧倒的なスケールとともに露わになってきた。旧駅ビルの解体から始まった工事は着実に進捗し、三宮の空を切り取る新たな輪郭を形成している。
計画の中心となるのは、地上30階を超える超高層タワーだ。低層部には洗練された都市再開発・商業複合施設が配置され、関西初進出となる話題のブランドや地元兵庫の厳選された食文化を発信するフロアが凝縮される。中層部には最先端のオフィスフロアが広がり、高層部には神戸港や六甲山の絶景を一望できるラグジュアリーホテルが誘致される予定だ。
駅直結という圧倒的な立地を活かしたこの複合拠点は、単なる通過点だった駅前空間を、滞在し回遊を楽しむ目的地へと根本から変貌させる起爆剤となる。