ゆず庵が競合のしゃぶしゃぶチェーンと一線を画す理由は、サイドメニューの領域を超えた「本格和食」の品揃えにあります。現場での実食検証とヘビーユーザーの注文傾向から導き出した人気メニューランキングを紹介します。
1. だしと肉の調和:名物「ゆず庵昆布だし」×「熟成牛しゃぶ」
ゆず庵の鍋は2種類のだしを選択できますが、外せないのが看板の「ゆず庵昆布だし」と「すき焼きだし(生卵付き)」の組み合わせです。柑橘の爽やかな香りが脂のしつこさを中和し、熟成牛や三元豚の旨味を引き立てます。タレを使わず、だし汁だけで肉をくぐらせて食べるスタイルは、飽きずに枚数を重ねられる秀逸な仕立てです。
2. 職人品質を追求した寿司メニュー
回転寿司チェーンに匹敵する、あるいはそれを上回ると評価されるのが「炙り寿司」と「季節の握り」です。特に「炙りサーモンハラス」「穴子一本握り」「マグロの漬け」はシャリとネタの温度管理が徹底されており、食べ放題特有のパサつきがありません。ディナー帯では贅沢にウニやイクラ、中とろを組み合わせることで、贅沢感を存分に味わえます。
3. 専門店クオリティのサイドメニューと甘味
隠れた主役と言えるのが、注文ごとに蒸し上げる「ゆず庵名物 茶碗蒸し」と「揚げたて天ぷら盛り合わせ」です。出汁の効いた滑らかな舌触りの茶碗蒸しはリピート率が極めて高く、箸休めとして外せません。デザートには一口サイズのソフトクリームや季節のシャーベット、濃厚プリンが揃い、別腹まで隙なく満たしてくれます。
なお、宴会や大人数での集まりには「ゆず庵 飲み放題 コース」(アルコール飲み放題・ソフトドリンク飲み放題)の追加が定番です。また、自宅でプロの味を楽しみたい層向けに展開されている「ゆず庵 持ち帰り テイクアウト」の特製寿司盛り合わせやしゃぶしゃぶセットも、仕上がりの良さから根強い支持を得ています。