2022年1月、アズムンはかねてより熱望していた欧州5大リーグへの挑戦を決断し、ドイツのバイエル・レバークーゼンへ完全移籍。シャビ・アロンソ監督が率いる下で無敗優勝へと突き進む黄金期のチームに身を置きましたが、度重なる負傷離脱や激しいポジション争いもあり、ロシア時代ほどのスタッツを残すには至りませんでした。
2023-24シーズンには、名将ジョゼ・モウリーニョ(当時)率いるイタリア・セリエAの名門ASローマへレンタル移籍。ローマでは主に切り札として起用され、途中出場から試合の流れを劇的に変える同点弾や決勝アシストを記録するなど、ダニエレ・デ・ロッシ監督代行(当時)からも「戦術理解度と献身性に優れたプロフェッショナル」と高い評価を受けました。欧州最前線で磨かれた老獪な駆け引きとポジショニングは、現在のプレースタイルの大きな糧となっています。