Q1:どうしても身の回りに人権問題の体験がない場合はどうすればいいですか?
A1:日常の中で「言葉に詰まった瞬間」や「言いたいことを我慢した経験」を振り返ってみてください。たとえば、クラス内で誰かがからかわれたときに笑って合わせたこと、外見や成績で人を判断してしまったことなど、一見些細な出来事の中にすべて人権の本質が含まれています。大きな事件を探す必要はありません。
Q2:人権作文のタイトル(題名)はどのように付けるのが効果的ですか?
A2:「人権について」「いじめをなくそう」といった抽象的なタイトルは避けましょう。「『ごめんね』が言えなかったあの日」「喉につかえた六文字」「白い杖と私の視線」など、作文の象徴的なワンシーンやキーワードを切り取ったタイトルにすることで、審査員の目を引きつけることができます。
Q3:原稿用紙のルールで特に気をつけるべき減点ポイントはありますか?
A3:段落の初めを1マス空ける、促音(っ)や拗音(ゃ、ゅ、ょ)を行頭に置かない、句読点(、。)は行頭に置かず前行の最後のマスに収めるといった基本的な作文作法は徹底してください。また、指定枚数(多くは1200字以上1600字以内)に対し、8割未満(原稿用紙3枚未満)での提出は形式審査で減点対象となるため、最低でも3枚目の半分以上は埋めるように調整しましょう。