ユナイテッド・シネマ橿原の退去後、多くの市民が関心を寄せているのが「ツインゲート橿原」の現在と跡地利用です。
ツインゲート橿原は、シネコン以外にもボウリング場や大型アミューズメント施設(ゲームセンター)、飲食店などが入居する複合アミューズメントビルとして機能してきました。劇場閉館直後は3階・4階の映画館フロアへの立ち入りが制限され、一時期は施設全体の閑散化が懸念されました。
2026年現在、施設運営サイドによるフロアの再編が進められており、1階から2階のアミューズメントゾーンや飲食店舗は継続営業を維持しています。映画館跡地という広大な吹き抜け空間と遮音構造を持つ特殊フロアについては、単一の大型商業テナント誘致や屋内型スポーツ・エンタメ体験施設への転換など、複数プランが検討されている段階です。
地元商業関係者によると、「シネコン規模の構造をそのまま別事業者に引き渡すことは難易度が高いものの、国道24号線沿いという優れたロードサイド立地を活かした再活性化プロジェクトが段階的に進められている」と指摘されています。