Q1:王鵬は大鵬の四股名を継いで「二代目大鵬」を襲名する可能性はある?
A1:将来的な可能性はゼロではありませんが、日本相撲協会において「大鵬」は一代年寄として永久追放や名跡の軽々しい継承が制限されるほど神聖視された名前です。現時点で本人は「王鵬」という自身の四股名に強い愛着と誇りを持っており、まずは大関・横綱昇進という最高峰の結果を残すことが先決と位置付けられています。ファンの間でも「二代目を名乗るより、王鵬の名を大鵬に並ぶ看板にしてほしい」という声が多数派を占めています。
Q2:長男の納谷幸男はなぜ相撲部屋に入らずプロレスの道を選んだのか?
A2:幸男自身が少年時代からプロレスや格闘技に対して強い憧れを抱いていたことが最大の理由です。相撲の指導も受けていたものの、祖父や父の影が濃すぎる角界よりも、自分の肉体ひとつでゼロから勝負できるマット界に魅力を感じていました。初代タイガーマスクの指導を受けたのち、自らの意思でDDTプロレスへ移籍し、トップレスラーへの道を自力で切り拓きました。
Q3:大相撲の土俵で兄弟同士の対戦(取組)が行われることはある?
A3:大相撲の規定により、同じ相撲部屋に所属する力士同士の本場所での対戦は原則として組まれません。大嶽部屋に所属する次男・三男・四男が本場所で対戦するのは、「優勝決定戦」に進出した場合のみという極めて限定的なシチュエーションに限られます。兄弟優勝決定戦が実現すれば、角界の歴史を塗り替える伝説の一番となります。