多くのユーザーが最も知りたいカローラツーリング マイナーチェンジ変更点の全容は、単なる内外装のお化粧直しにとどまりません。トヨタがグローバルで進める車載プラットフォームのデジタル化と高効率化の波が、このタイミングで一気にカローラシリーズへと注ぎ込まれました。
エクステリアにおいて最も目を引くのは、ヘッドランプユニットの意図的なアップデートです。シャープなC字型を描くBi-Beam LEDヘッドランプは、クリアランスランプとデイライトの光り方を洗練させ、フロントロアグリルにはメッシュパターンを採用。これにより、従来のスポーティさに加えて上位クラスの佇まいを獲得しました。
インテリアに目を向けると、最上位グレード「W×B」を中心に質感が大幅に底上げされています。カローラツーリング WxB 内装変更の目玉は、クラウンやハリアーといった上級車種と同等の12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(フル液晶メーター)の標準装備です。メーター表示パターンは「カジュアル」「スマート」「タフ」「スポーティ」の4つのデザインテイストと3つのレイアウトから自由に選択可能となり、運転席からの視界は一気に新世代へと生まれ変わりました。
インフォテインメントシステムも全面刷新され、カローラツーリング ディスプレイオーディオ改良により、新世代のコネクティッドナビ対応モデル(8インチおよび大画面10.5インチのPlus)が設定されました。Apple CarPlayのワイヤレス接続に対応し、車載Wi-Fiやセンターコンソール周辺のUSB Type-Cポートの標準化など、デジタルデバイスとの親和性が格段に向上しています。
さらに見逃せないのが、予防安全パッケージカローラツーリング トヨタセーフティセンスの進化です。ミリ波レーダーと単眼カメラの検知範囲が拡大され、交差点での右折時対向直進車や歩行者、さらには「出合い頭」の車両検知にまで対応。加えて、運転状況を先読みして自然に減速やステアリング操作をアシストする「プロアクティブドライビングアシスト(PDA)」が全車に標準装備され、運転疲労の大幅な軽減を実現しています。