10代で単身パリコレへ挑戦し、数々の名門ブランドのランウェイを歩いてきた冨永愛。彼女のウォーキングは、床をしっかり捉えながらも宙に浮いているかのように軽やかで力強いのが特徴です。
後進のモデルや一般向けに行われるウォーキング指導やレッスン動画でも、彼女が口酸っぱく伝えるのは「足だけで歩かないこと」です。骨盤を立て、みぞおちから脚が生えているイメージで下腹部のインナーマッスルを使って歩くことで、ブレのない堂々とした歩行が実現します。
さらに、ランウェイの先端(トップ)で行うポージングのコツとして、彼女は「静止するのではなく、動きの流れの中で止まる感覚」を挙げています。無理に固まるのではなく、息を吐きながら軸を安定させることで、しなやかさと威厳が同居するトップポーズが完成するのです。