旅の計画において極めて重要なのが、日本最北エリアならではの広大なロジスティクス設計です。北海道の砂金掘りスポットとしては、十勝地方の歴舟川(大樹町)と並ぶ二大聖地と称されますが、ウソタンナイはオホーツク海ラインの果てにあり、ウソタンナイ砂金採掘公園アクセスには入念な下調べが要求されます。
最寄りの主要拠点である稚内空港からは車で国道238号(オホーツクライン)を南下して約1時間40分〜2時間、旭川空港から向かう場合は道央道と国道40号・275号を経由して約3時間30分〜4時間のロングドライブとなります。公共交通機関を利用する場合、JR宗谷本線の「音威子府駅」から宗谷バス(天北宗谷岬線)に乗り継ぎ「浜頓別ターミナル」へ向かい、そこからタクシーを利用する形となりますが、運行本数が極めて限られているため、レンタカーまたは自家用車でのアプローチが現実的な最適解です。
近隣には白鳥の飛来地として名高いクッチャロ湖があり、砂金採掘で心地よい疲労を覚えた後は、湖畔に湧き出る美肌の湯「はまとんべつ温泉」で汗を流すルートが、旅情を完成させる黄金プランとなります。