ブラックの窩洞分類1〜6級の違いを徹底解説!国試で確実に得点する覚え方

ブラックの窩洞分類1〜6級の違いを徹底解説!国試で確実に得点する覚え方

ブラックの窩洞分類1〜6級の違いを徹底解説!国試で確実に得点する覚え方の全体像を詳しく解説してご紹介します。

Q1:ブラックが提唱した元々の分類は5級までだったというのは本当ですか?
A1:事実です。G.V.ブラックが1890年代に著書で発表したのは1級から5級まででした。その後、摩耗や形成不全などによって生じる咬頭頂や切端部のう蝕を分類するため、Simonらが「6級(Class VI)」として追加提唱し、現代の6区分が定着しました。

Q2:前歯隣接面の修復で、切端隅角がわずかでも欠けた場合は4級になりますか?
A2:はい、4級窩洞に分類されます。切端隅角を含まないものが3級、切端隅角を含む・あるいは切端部の再建を要するものが4級です。4級は切端にかかる咬合圧を直接受けるため、保持・接着の難易度が一段階上がります。

Q3:コンポジットレジン(CR)修復を行う場合でも「鳩尾形(ダブテール)」は作りますか?
A3:原則としてCR直接修復では鳩尾形などの機械的保持形態は付与しません。化学的接着力によって材料が維持されるため、健全歯質を削る鳩尾形は作らず、う蝕部位のみを可及的に保存的に切削する「ラウンド型(スプーン状)」の窩洞形成が行われます。

吉田 誠
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吉田 誠

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