マグロステーキの魅力は、タレのアレンジによって全く異なる表情を楽しめる点にあります。気分や献立に合わせて使い分けたい2つの定番レシピを紹介します。
子どもにも大人気の甘辛仕立てにしたいときは、照り焼きダレの黄金比(醤油:みりん:酒:砂糖=2:2:2:1)が威力を発揮します。フライパンでマグロの両面をサッと焼いた後、合わせた調味料を一気に投入し、スプーンでタレをマグロに回しかけながら短時間で照りをまとわせます。冷めてもパサつきにくく味がしっかり染み込むため、お弁当のおかずにも最適です。
脂が乗ったマグロをさっぱりと味わいたい日には、おろしポン酢の手軽なスタイルが重宝します。塩胡椒でシンプルに焼き上げたマグロステーキに、たっぷりの大根おろしと小ネギ、刻んだ大葉を乗せ、市販のポン酢を回しかけるだけです。お好みで少量のすりおろし生姜やワサビを添えると、料亭のような洗練された味わいに変化します。