Q1:工場直売のスーツは、なぜブランドタグが切り取られているのですか?
A1:大手セレクトショップや百貨店ブランドのOEM製品である場合、ブランドのイメージ維持や正規販売店への配慮として「ブランドネームの破棄」が契約上義務付けられているためです。タグが外されているだけで、生地や縫製のクオリティは正規流通品と全く同じものが大半です。
Q2:その場で裾上げやウエスト直しなどのサイズ調整はしてもらえますか?
A2:多くの常設直売所や大規模セール会場では、専任のお直しスタッフが常駐しており、有料(数日〜1週間程度の納期)で裾上げやウエスト補正を受け付けています。ただし、小規模な倉庫開放イベントなどでは補正を承っておらず、街のお直し専門店への持ち込みが必要な場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
Q3:型落ち品やアウトレット品は、耐久性の面で劣ることはありませんか?
A3:倉庫で適切に温度・湿度管理されて保管されていたものであれば、生地の劣化や耐久性の低下は基本的にありません。むしろ、近年のコスト削減で作られた薄手の安価なスーツよりも、数年前に贅沢な目付(生地の重さ・密度)で織られた国産ウールや英国・イタリア製ヴィンテージ反物を使用した型落ち品の方が、耐久性に優れているケースも多々あります。