気象庁が更新した数値予報モデルを精査すると、午前中は高気圧の縁辺部にかかり晴れ間が広がるものの、正午を境に大気下層の湿度が一気に跳ね上がるシナリオが描かれている。特に午後は局地的な積乱雲の発達が目立ち、短時間で強い雨が路面を叩きつける恐れがある。
時間帯別の降水確率を見ても、午前中の20パーセント前後から、午後3時以降には一気に60パーセントから70パーセントへと急上昇。まさに「晴天のち急変」を絵に描いたような空模様だ。
これに伴い、服装指数も時間帯で激しく揺れ動く。朝の出発時は薄手のスプリングコートやカーディガンが心地よく感じられるが、日中は最高気温が20度近くまで上がり、上着を着たまま早足で歩けば汗ばむほどだ。ところが日没後は、雨と北寄りの風が体感温度を容赦なく奪い去る。脱ぎ着しやすい前開きのシャツやジャケットを重ね、バッグには折りたたみ傘を忍ばせておくのが最も賢明な立ち回りといえる。