白雪とオオカミくんには騙されない結末と歴代屈指の涙を徹底追跡

白雪とオオカミくんには騙されない結末と歴代屈指の涙を徹底追跡

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物語の大きな転換点となったのが、第5話の「中間告白(NOTオオカミ宣言)」と、第8話の「脱落者発表」です。この2つのチェックポイントが、メンバー間の恋の矢印を激しく揺さぶることになりました。

中間告白では、男子から「自分はオオカミではない」と気になる女子へアプローチが行われました。当時、視聴者の間でも人気が高かった網代聖人(せいと)は、一途に山之内すずへ想いを伝え、二人の絆は確固たるものに見えました。しかし、まさにその純粋すぎる姿勢と人気ゆえに、皮肉にも視聴者投票による「最もオオカミだと疑われた男子」として選ばれてしまったのが、せいとでした。

夜の雪原で打ち上げられた赤い花火。自らの脱落を告げる赤い光を見上げた瞬間、せいとは取り乱すことなく仲間たちを気遣い、すずに対して「絶対に最後まで笑顔でいてほしい」と言い残しました。疑いをかけられ脱落しながらも、最終回で明かされた真実は「NOTオオカミ」。誰よりも誠実に恋をしていたせいとが去らねばならなかった現実は、SNS上でも「シリーズで一番泣いた」「ルールがあまりにも残酷すぎる」と大きな反響を呼びました。

🎵 シーンを彩ったmiwaの楽曲

本作の切なさを極限まで高めたのが、シンガーソングライターmiwaによる楽曲です。主題歌『サクラ咲ケム』の前向きながらもどこか儚い旋律と、挿入歌『タイトル』のエモーショナルな響きが、共同作業で汗を流す10代の青春と、嘘を抱えながら恋をする切なさに完全にシンクロしていました。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。