インターネット上の掲示板やSNSでは、「大谷シート」にまつわるいくつかの誤解が独り歩きしています。現場の実態と照らし合わせて検証してみましょう。
第一の誤解は、「大谷シートという名称の常設指定席が公式販売されている」という思い込みです。球団公式の席種名として『Ohtani Seat』が登録されているわけではなく、ファンや旅行会社が「大谷選手を最も間近で見られる良席(三塁側ダグアウト付近)」を総称して呼んでいるのが実情です。
第二の誤解は、「西川のシートクッションは球場内で無料配布されている」という噂です。実際には協賛プロモーションの一環として限定配布されたケースや展示ブースが話題になったものであり、日常的な試合で全席に設置されているわけではありません。現地観戦で快適性を求めるファンは、市販されている西川のエアーポータブルクッション(大谷翔平愛用モデル)を自ら持参してスタジアムに持ち込んでいます。