平成ライダー必殺キック最強伝説!歴代威力比較と演出の進化史

平成ライダー必殺キック最強伝説!歴代威力比較と演出の進化史

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各種特撮ファンコミュニティやSNSの熱狂的な議論を検証すると、単に「敵を一撃で倒したシーン」以上に、物語の感情的クライマックスと直結したキックが圧倒的な支持を集めています。

特に『仮面ライダーW』の「ジョーカーエクストリーム」は、身体が左右に真っ二つに割れて時間差で時間軸をずらしながら着弾するという、初見時にファンを騒然とさせた奇抜なギミックでありながら、翔太郎とフィリップの「二人で一人の名コンビ」を象徴する技として愛され続けています。

また、『仮面ライダークウガ』第48話におけるン・ダグバ・ゼバとの最終決戦では、降りしきる雪山の中、両者が変身を解かれ生身の拳で殴り合う泥臭い死闘が描かれました。そこには華麗なCGキックは存在しませんでしたが、第2話の教会戦で見せた不完全なマイティキックから、グロンギ怪人を倒すごとに強化されていったキックの軌跡があったからこそ、最後の生身の殴り合いがファンの魂を揺さぶる伝説の名シーンとして刻まれています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。