家事の効率化や作り置き需要が高まるなか、ネットコミュニティやSNS上にはカレーの保存に関するリアルな体験談や失敗談が数多く投稿されています。
「前日の夜に作ったカレーを鍋に入れたままコンロの上に置き、翌日の夜に食べたら家族全員でお腹を下した」「冬場だから暖房をつけていないキッチンなら大丈夫だと思っていたら、翌朝表面に白い膜が張っていた」といった声は毎年のように報告されています。
特に危険度が高いのが以下の行動パターンです。
1. 鍋ごと冷蔵庫に入れる横着保存
冷めきっていない大鍋をそのまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度を上昇させて他の食品を傷めるだけでなく、鍋の中心部が冷えるまでに何時間もかかり、その間に中心部でウェルシュ菌が増殖します。
2. 具材のジャガイモを放置したままの長期保存
ジャガイモは水分量が多くデンプン質が豊富なため、カレーの具材の中で最も足が早い食材です。冷凍すると水分が抜けてボソボソした食感になり、解凍時に水分が出て傷みの原因になります。